***競技および運営規則***
第1条(競技規則本規)) | |
日本JCじゃがいもクラブで行う競技は、日本ゴルフ協会の競技規則および本規則の定めるところによりこれを行う。 | |
第2条 (競技委員) | |
競技委員は全ての競技の運営にあたる。 | |
第3条(競 技 会) | |
1.日本JCじゃがいもクラブ全日本選手権競技 2.日本JCじゃがいもクラブシニア選手権競技 3.西・中・東日本地区じゃがいもクラブ懇親競技(地区大会) (全日本選手権予選を兼ねる) 4.全日本選手権競技および各地区大会時におけるLOM対抗戦 |
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第4条 (資 格) | |
1.競技に参加し得る者は、日本JCじゃがいもクラブに加入しているLOMの会員に限る。 2.日本JCじゃがいもクラブ全日本選手権競技および各地区大会参加者は、ハンデキャップ (JGAハンデおよびJGA公認コースの倶楽部ハンデ)により制限する。 3.未入会LOMからの参加希望者は、地区大会に限り大会会長の許可を得て出場できるが入賞資格は無いものとする。 4.全日本選手権には参加資格を設け、参加資格は以下のとおりとする。 資格1 歴代全日本選手権者 資格2 前年度全日本選手権成績上位30位以内の者 資格3 当年度各地区大会(Aクラス)グロス20位以内の者 資格4 日本JCじゃがいもクラブの推薦を受けた者 資格5 主管LOMの推薦を受けた者 *資格1および資格2を有する者は、資格3を放棄するものとする。 |
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第5条(競技方法) | |
1.日本JCじゃがいもクラブ全日本選手権競技は、原則として36ホール・ストロークプレーとし、かつスクラッチ競技とする。 2.各地区大会は、アンダーハンデ競技とする。 また加人数の都合等により、ハンデキャップ別にA、B、Cクラス等に分けて開催することができる。 3.シニア選手権は18ホール・ストロークプレーとし、かつスクラッチ競技とする。 4.全日本選手権LOM対抗戦は、事前に登録された4名または3名のうち、上位3名の合計ストロークにより競う。 |
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第6条(成績順位) | |
1.日本JCじゃがいもクラブ全日本選手権競技において、1位が複数となった場合は、競技委員長の指定するホールにおいてサドンデス・プレーオフ方式で決定する。但し、日没または他の理由でその日に競技不能の場合は、マッチング・スコアカード方式を採用する。マッチングホールは競技開始前に決定しておくこと。 2.LOM対抗戦において3人合計のスコアが同数の場合は、4人目のスコアを採用し、少ないストロークを上位とする。4人目が欠場の場合、もしくは3名にて参加の場合は同順位中最下位となる。 3.各地区大会においての順位は、原則として年長者を上位とする(同ネットの場合)。 4.各地区大会においては、他地区からの参加者の優勝を認めない。その場合は、繰り下げ2位とし、2位の者が繰り上がり優勝となる。 |
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第7条(表 彰) | |
全日本選手権は原則10位まで表彰する。 各地区大会は原則3位まで表彰する。 シニア選手権は原則3位まで表彰する。 LOM対抗戦は原則3位まで該当者全員を表彰する。優勝LOMは日本JC全国会員大会において表彰を受ける。 |
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第8条 (そ の 他) | |
その他の競技細則に関しては、役員会の承認を得て、大会ごとに追加・変更しても構わない。 | |
附 則 | この規則は、昭和60年1月1日より施行する。 平成 7年 3月 7日改正 平成13年 3月 5日改正 平成22年 3月19日改正 平成23年 3月25日改正 |
***競技および運営規則*** |
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日本JCじゃがいもクラブの公式競技における標準競技規則は次のとおりとする。なお、開催を主管するLOMは、同標準競技規則(変更箇所のある場合は役員会の承認を得た上で変更したもの)と併せて「プレーヤーの心得」(別紙)を開催前に全参加者に通知すること。 |
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競 技 の 条 件 | |
1.ゴルフ規則 | |
日本ゴルフ協会ゴルフ規則とこのローカル・ルールを適用する。 | |
2.競技委員会の裁定 | |
競技委員会は競技の条件を修正する権限を有し、すべての事柄について、この委員会の裁定は最終である。 | |
3.使用球の規格 | |
プレーヤーの使用球は、日本ゴルフ協会発行の最新の公認球リストに記載されて、いるものでなければならない。本条件の違反は、競技失格とする。『公認球リストの条件・ゴルフ規則付I(c)1b』を適用する。 | |
4.使用クラブの規格 | |
2008年1月1日より新ルール適合クラブ以外は使用禁止とする。 『適合ドライバーヘッドリストの条件・ゴルフ規則付I(c)1b』を適用する。 |
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5.スタート時間 | |
競技参加者は、定められたスタート時刻20分前迄に、クラブハウスにおいて 登録受付を完了しなければ競技に参加できないものとする。 『ゴルフ規則付I(c)2』を適用する。 |
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6.競技終了時点 | |
本競技は、競技委員長の成績発表がなされた時点をもって終了したものとみなす。 | |
7.ホールとホールの間での練習の禁止 | |
プレーヤーはプレーを終了したばかりのホールのグリーン上及びその近くでは、いかなる練習ストロークも行ってはならない。本条件の違反は、次のホールに2打付加。ただし、ハーフの待ち時間はパッティンググリーンの使用を許可する。 『ゴルフ規則付I(c)6b』を適用する。 |
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8.プレーの中断と再開 | |
・ | プレーの中断(落雷などの危険を伴わない気象状況)については、ゴルフ規則6-8b、c、dに従って処置すること |
・ | 険悪な気象状況にあるため、委員会の決定によりプレーが中断となった場合、同じ組の競技者全員がホールとホールの間にいたときは、各競技者は委員会よりプレー再開の指示が出るまでプレー再開をしてはならない。1ホールのプレーの途中であったときは、各競技者はすぐにプレーを中断しなければならず、そのあと、委員会よりプレー再開の指示が出るまでプレーを再開してはならない。競技者がすぐにプレーを中断しなかったときは、ゴルフ規則33-7に決められているような、罰を免除する正当な事情がなければ、その競技者は失格とする。 この条件の違反の罰は競技失格(ゴルフ規則6-8b注)。 |
・ | プレーの中断と再開合図について |
通常のプレー中断:短いサイレンを繰り返して通報する。または、サイレンを使用せず本部より競技委員を通じて競技者に連絡する。 険悪な気象状況による即時中断:1回の長いサイレンを鳴らして通報する。 プレーの再開:1回の長いサイレンを鳴らして通報する。 |
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9.キャディー | |
正規のラウンド中、競技者が委員会によって指定された者以外をキャディーとして使用すること を禁止する。この条件の違反の罰は『ゴルフ規則付I(c)3』を適用する。 |
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ローカル・ルール | |
1. | アウトオブバウンズの境界は白杭をもって標示する。 |
2. | 修理地は青杭を立て、白線をもってその限界を標示する。 |
3. | ウォーターハザードは黄杭または黄線、ラテラル・ウォーターハザードは赤杭または赤線をもってその限界を標示する。線と杭が併用されている場合は線がその限界を標示する。 |
4. | 排水溝は動かせない障害物とする。 |
5. | 道路及び通路の舗装されていない部分は、障害物とみなさない。 |
6. | 舗装された道路に接した排水溝は、その道路の一部とみなす。 |
7. | スルー・ザ・グリーンのどこでも、自己の球がその勢いで自ら地面に作った穴(ピッチ・マーク)に、くい込んでいるときは、その球は罰なしに拾い上げて拭き、ホールに近づかず、しかもボールの止まっていた地点に出来るだけ近い箇所にドロップすることができる。 |
8. | グリーンに近接する動かせない障害物について、『ゴルフ規則付I(B)5 』(グリーンに近接する動かせない障害物の救済)を適用する。 |
9. | プレーヤーの球がパッティンググリーン上にある場合、その球やボールマーカーがプレーヤーやパートナー、相手、またはそのいずれかのキャディーや携帯品によって偶然に動かされても罪はない。 |
注 意 事 項 | |
1. | 競技の条件またはローカル・ルールに追加、変更のあるときは、スタートに掲示して告示する。 |
2. | 練習は指定練習場にて行うこと。但し、打球練習は一人1箱(24球程度)とする。 |
3. | スタート時刻5分前には、必ずティーイングランド周辺に待機すること。 |
4. | プレーの進行に留意し、先行組みとの間隔を不当にあけないよう注意のこと。プレーの不当な遅延については、規則6−7(スロープレー)により罰せられる。 |
5. | ラウンド中プレーヤーは、部外者を近づけないよう充分留意のこと。これを怠ると、規則8(アドバイス、プレー線の指示)により罰せられることがある。 |
6. | プレー中の一時中止及びプレーの再開は、サイレンを鳴らし、放送にて通知する。 |
7. | 正規のラウンド中、競技者はストロークやプレーをする上で、競技の援助となるような情報を得られる携帯電話などを使用すれば、規則14−3(人口の機器と異常な用具)の違反(競技失格)となるので注意すること。 |